予選・準決は先行。決勝は勝ちに行く　新垣慶晃

小松島競輪　１日目　７Ｒ　２番車

新垣慶晃　選手

記者「近況の感じを教えてください。」

新垣「やっとレースに慣れて来たって感じです。」

記者「新垣選手は地脚タイプですか？」

新垣「はい。学生の時もトラックで中長距離をやっていました。」

記者「じゃあ先行の方が力を発揮しやすい？」

新垣「そうですね。先行した方がいいと思うけど、スピードを貰っての捲りも好きです。」

記者「じゃあ展開に応じて使い分けて？」

新垣「師匠（仲松勝太）から予選・準決は先行して見せなさい。決勝は勝ちに行っていいからって言われています。だから勝ち上がりの段階では先行を基本に行ってます。」

記者「今節は九州の同期山本康旗選手もいます。話しを聞くと養成所時代はボロ負けしてますって言っていました。」

新垣「それは養成所時代の話しですからｗ。大事なのはデビューしてから。同期のみんなも養成所時代より強くなってるから。気を緩めないように行きます。」

予選・準決は先行し、決勝は勝ちに行くと公言してくれた新垣。久留米、武雄と２場所連続Ｖを達成し小松島に乗り込んできた。今節も優勝候補筆頭。力強い走りで小松島バンクを駆け抜ける。