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玉野競輪 1日目 9R 1番車
藤原 俊太郎 選手
記者「地元戦です。調子の方は?」
藤原「悪くないですよ。って言うか良いんです!直前の練習でもかなり良くて。手応えバッチリ。あっ、あんまり言うとダメな時に言い訳できなくなるから、まぁまぁくらいで書いといて下さい(笑)。」
記者「何かきっかけがあったんですか?」
藤原「フレーム変えて調子が良かったのに小田原記念が終わった後に親知らずを抜いたんですよ。そしたら急に力が入らなくなってボロボロに。前回の富山記念が終わった時に頼んでいたマウスピースが届いたんです。夜、付けて寝るタイプなんですけど。それが良かったのか、坂本修一さんにアドバイス貰って練習方法を変えたのが良かったのか。」
記者「同時期に2つの変えた事があって、どっちがよかったのか分からないって事ですか。」
藤原「そうなんですよ。でも歯の方かな?畝木努さんも親知らずを抜いてボロボロになってましたから(笑)。要らない歯はないって事ですね。」
持ち前の瞬発力を活かしたダッシュが魅力の藤原。末脚も強化されて8月の岐阜F1では3日間逃げて完全優勝も決めた。抜歯から調子を崩していたが、新たな武器『マウスピース』を手に入れ、地元戦から一気に巻き返しを図る。