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【立川・FⅠ】 木村佑来選手は「これからもスタイルは変えない!」
9月16日から立川競輪場で「報知ゴールドカップ・山口健治杯」FⅠが開催される。
初日のS級予選9Rに出場する木村佑来選手に話を聞いてみた。
7月からS級に返り咲いて今期は102点台まで競走得点を上げてきている。その事について聞いてみると「自分ができる積極的なレースができていると思います。まだまだ力不足なところがあると痛感する時はありますが、いい勝負ができているんじゃないですかね」と戯け気味に話す。
初日のメンバーを見せつつ話を振ると「橋本さんと太田さんが相手ですか。きびしい戦いになりそうだなあ…。それでも自分が心掛けている『積極策』に変わりはないですよ。結果はどうなるか分からないけど、やれる事をやり切ってだったら結果を受け入れます」という。
あとは現在までとこれからの事について興味があったので聞いてみた。「ここまでですか? A級に落ちたりもしたけど意外と順調にきたかなって思いますね。これからだと自分の力というか、レベルアップしていかなきゃいけないと思っていますし、それで上でもやれるようになりたいですね。ただ、今のスタイルを変えようとかは考えていませんよ。思い切ったレースを続けていて点数を下げてA級に落ちたとしても、レインボーとかで一発復帰ができるように(笑)」。