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10Rの準決勝に出走した福元啓太は青板から松岡晋乃介に抑えられるも、そのまま先行し逃げ切りワンツースリーで決勝に進出。
レース後福元は
「前に出させるつもりはなかった。練習通りにはいかなかったけど、前回の松阪よりは遥かに良い。」
と話す。
記者が、練習で取り組んでることを聞くと
「1か月前からフォームを0から見直している。サドルを3cm下げてハンドルも低くしてコンパクトなフォームにしようと。前回の松阪はそれがまだ上手く噛み合わなかったけど、今回は開催前の練習でバチっとハマった感じがあった。」
レース後で話していた通り、まだ改善の余地はあるものの徐々に新フォームが体に馴染んできた様子。
先を見据えて新たにチャレンジしている福元の今後の走りに注目したい。