【岸和田競輪 第76回高松宮記念杯競輪GⅠ】12R東日本青龍賞インタビュー

岸和田競輪場の「高松宮記念杯競輪(GI)」が20日に4日目を迎える。4日目12R青龍賞（東日本）を走る9人に話を聞いた。

1番車　吉田拓矢

　直前の関東合宿の成果が出た？いや、眞杉が強すぎて自信をなくした合宿でした（笑）。去年もピンピン（連勝）で青龍賞に乗れたけど、そこから崩れたので気を引き締めて。自力。別でやるからには力勝負したいし、楽しみです。

2番車　松谷秀幸

　連日、前が番手にもチャンスがあるように早めに仕掛けてくれた。状態もいいと思うけど、ラインのおかげですよ。神奈川3番手、前の2人に連れて行ってもらいます。

3番車　眞杉匠

　特に作戦はなかった。自転車はいじっていないのに、一走目よりも感じは良くなかったのでいじりたい。二走して脚の感じは良くも悪くも。拓矢さんと別で自力。

4番車　和田圭

　中野（慎詞）君がさすがの仕掛けだったし、抜けたのはたまたま。二走とも恵まれたけど、戦える状態ではあるのかな。茨城勢へ。迷惑をかけないように自分の役割を果たせれば。

5番車　郡司浩平

　二走目は初日の反省点を修正できたし、手応えは感じられた。東の代表として最低限、決勝に勝ち上がって力を出したい。宏佑の番手で。

6番車　杉森輝大

　全て眞杉君にお任せだった。すごいスピードで加速していった。自分も道中は余裕があったし、体の状態はいいんだと思う。青龍賞は拓矢を信頼して付いていく。

7番車　松井宏佑

（再発送となったが）気持ちを切らさずに走れたし、力強く踏めた。前が取れたら全ツッパ、だけど外枠で前が取れなくて。周りを見過ぎたのは反省です。自力。しっかりと自分らしい走りをしてラインで決めたい。

8番車　雨谷一樹

　森田（優弥）君が強気に前々に攻めてくれたおかげ。一走目より良かったし、もっと（状態は）上がっていくと思う。栃木連係で眞杉へ。

9番車　阿部力也

　（新山）響平のおかげ。（佐藤）慎太郎さんに初めて番手に回させてもらい、中途半端な事はできないなと。和田さんと話して眞杉の3番手、栃木勢の後ろで頑張ります。