竹内公亮ラストラン

岐阜86期の竹内公亮が今開催の大垣競輪F1ヤマコウカップ・日刊スポーツ杯を最後に引退すると記者達に語った。師匠は(父)竹内久人37期（引退）。

初日は地元の村瀬大が赤板過ぎから先行態勢、番手から援護しつつ直線鋭く1着。2日目A級準決は山口聖の捲り追い込みにマークし直線で内突き九州勢中割るも、最終一二から駆けた山本浩に１/4車輪差で3着。奇しくも初日に止めた相手。残念ながらA級決勝には進めなかったが、ラストランとなる最終日は愛知の高橋成の番手から持てる力を振り絞り、良い着で競輪選手を締め括る。