アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
玉野競輪 2日目 10R 1番車
久保田泰弘 選手
記者「初日は村田瑞季選手の番手があったのに自分でやる事を選択しました。結果、空いているならと佐藤龍二選手が番手に行く事になりました。その意図は?」
久保田「単純に僕が人の後ろ苦手なんすよ。それだけ。」
記者「最初から番手を回るのと、自分で取り切るのとでは意味も違いますよね。」
久保田「全く別もんですね。違う競技ですよ。ほんまはいかんのですけどね。」
記者「見ている方は面白いですよ。これが『競輪』って感じます。」
久保田「そう言って貰えると助かります。でも、キツかった~。自分のスタイルで走れたしいいでしょう。」
番手を用意されても自分のスタイルを貫いた久保田。それで勝ち上がったのだから価値がある。準決勝は本人曰く『苦手な人の後ろ』だが、地元の昼田達哉の番手となると絶好のポジション。久保田の力走に注目したい。