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高松競輪 2日目 10R 6番車
橋本 瑠偉 選手
記者「初日は快勝しましたね。得意パターンでした?」
橋本「上野君が内に潜り込んで行ったので、隊列が短くなって行きやすくなりましたね。僕の得意パターンでした。江連さんも付いてきてましたね。」
江連「そりゃいつも一緒に練習しているもん。付いて行くよ~。最後、抜けたらな~って思ってたら、4角からイヤラシい走りして抜かせなかった(笑)。」
橋本「出切って1角の所で後ろを確認したんですよ。あっ黒のシューズカバーだから江連さん付いてきてるって。」
江連「お前、今日はよくしゃべるね~(笑)。」
橋本「勝った時くらい、しゃべらせて下さいよ(笑)。」
記者「一走して感じはどうですか?」
橋本「踏み出しは重かったけど、最後まで踏み切れているし良いと思う。でも、S級は周回が1周多いからそこがキツかった。今回は特別昇級して一発目だからみんなに注目されてると思う。決勝まで行きたいですね。」
記者「特別昇級で3期S級確定は心に余裕が出ますか?」
橋本「そこはあまり気にしていませんよ。僕が勝ちたいから(笑)。」
得意のダッシュ力を活かした走りで初戦も1着クリアした橋本。A級を特別昇級した勢いはまだ止まらない。準決勝も神山拓弥の援護を受け、決勝を目指して突っ走る。