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【高知競輪開設75周年記念 よさこい賞争覇戦GⅢ】清水裕友 優勝インタビュー

2025/04/06

最終ホームから豪快に発進した犬伏があっという間に前団を捕捉。番手絶好展開となった清水裕友がゴール前逆転で昨年8月の松戸GⅢ(8/1~4)以来となる優勝を飾った。

「夢じゃねーよなって感じですね(笑)。犬伏君が落ち着いて仕掛けてくれました。踏み出しが強烈で凄いスピードだったし、しっかりと付き切るまでキツかったですね。最後は後ろに松井(宏佑)君がいたけど、犬伏君がカカってたので飲み込まれる様な感じではなかったです。

自分の技量不足もあったりして、決勝でなかなか犬伏君とワンツーを決められてなかったので嬉しい。今回は犬伏君であったり、雄吾(取鳥)と前で頑張ってくれた自力選手のおかげ。初日、2日目とクエスチョンマークの(デキ)だったけど、3日目からは脚的に悪くなかったし、徐々に上がって行く様な感じでしたね。

今回4日間は自力の番組がなかったので、その辺りの不安は拭えてないけど、優勝して弾みは付けられたし次の日本選手権(4/29〜5/4  名古屋)まで時間はあるので上げて行ける様に頑張りたい」

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