アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
岸和田競輪FⅠ・石田雄彦記念杯に出走している、地元のベテラン・中澤央治に話を聞いた
予選4レースでは中川繁樹の捲り返しにしっかり追走して2着で準決に勝ち上がった。
「実を言うと前回の名古屋ではいつも使っているグリップがなくて、違うのを使ったんだが、やっぱり違和感があった。巧くは言えないけど、力の抜く所のタイミングとか、抜き方が上手く行かなかった。今回は岸和田の売店にあったし、初日の朝にいつも使っているのに換える事が出来たし、しっかりと走れたような気がする。
今回は久々の地元開催になるけど、決勝に勝ち上がれたら良いね。自分も今年58歳になるし、いつまで現役生活を続けられるか…。はっきりとは決めていないが、心が折れた時?になるのかな。今の目標は、還暦レーサー。兄貴(孝之)は俺より二つ上だし、62歳まで頑張ってくれたら、兄弟同時に60歳台レーサーが実現するんだけどね。あと二年。後輩達の手本に慣れる様に、頑張って行ければ」。