【PIST6】2月第3戦　2日目デイレース後振り返り＆決勝

順位B　

1着　吉田晏生

「いつもと違う仕掛けでどうなるか試してみようと思って、仕掛けを遅らせていってみた。しっかりと出切れたし

良かったと思います。相手関係が違うけど、こういうのを予選でできればいいんですけどね」。

３着　宮倉勇

「本当は被る前に仕掛けられたら良かったけど、ちょうど被るし、前が併走でごちゃつくし、タイミング

みたいなのがなかった。ただ、あれでも３まで行けたから。ナイトも頑張りますよ」。

準決勝Ａ

１着　岩井芯

「本当はラスト２周で行こうと思っていたけど、思った以上にハイペースで…。

菊地さんの捲りは結構カカっていたけど、そこを乗り切れたって感じです。脚の感じは良いと思います。ここまできたら

あとは優勝だけ狙って」。

２着　菊地敬

「最初に押さえに出たりしていて多少なりとも脚を使っているのもあるけど、本当に一杯ですよ。

とくに、冬期移動で自転車はやっているけどウエイトをやっていないので、いつもよりダッシュが効かない

感じがする。とはいえ、最低限の目標であった決勝ですから最後は少しでも良い着を目指して」。

３着　田川翔琉

「菊地君は結構カカっていましたよ。いやー惜しい展開でした」。

準決勝Ｂ

１着　篠田幸希

「１コースで戦法的に迷ったけど、冷静に走れたと思います。ただ準決はどうなるか分からなかったけど

上手く行って良かったです。決勝は強い人ばかりがいると思うので、よく考えて走ります。脚の方は問題ない」。

2着　塩島嵩一朗

「キツい展開になってしまいました。もう少し踏める感じがあったけど。道中で一度、ニュートラルに

してしまったところがあって、そこを踏んでいれば展開が違ったかも。ただ、３度目にしてようやく

決勝に乗れたしちょっとホッとしました」。

準決勝Ｃ

１着　根田空史

「中島君は必ず動くだろうし、たまには人任せでもいいかなって。疲れもあるけど、もうメンタルとかそういった部分

ですかね。今回のような状態でよくやったほうだと思う。それに花粉症の影響みたいのも出ていて、体がふわふわする

んですよ」。

３着　久保光司

「展開的に決勝もあったかとおもったけど、やっぱり準決のようなレースのスピード域ではまだまだと思いました。

前を追ってはいるけど、自分だけ外にういて壁にぶち当たっているような感覚だし。その辺りをクリアしないと

決勝とかはいけないのかもしれない」。

順位決定戦Ｃ

１着　吉田晏生

「上がって来た小嶋さんに叩かれてしまったら、そのあとドンドンと切り替えられるし

あそこは突っ張らないといけないと思っていました。もう最後は一杯一杯。今後も色々な

仕掛けを考えながら頑張ります」。

２着　浅沼聖士

「んー、車を外して吉田君を抜きに行ったけど、もうちょっとでした」

決勝

優勝　篠田幸希

「自分が優勝できるとは思っていなかったので正直うれしい。根田さんが仕掛けていって、その後ろだったので

その位置だけは死守しないといけないと思った。絶好の展開を優勝につなげられて良かった。次のピストは

まだ決まっていないんですけど、その時は自力で勝てるように頑張ります」。

2着　岩井芯

「強敵の中で２着だったのは良かった。ただ、自分としては自力も出していないし

前に続いただけだったので正直なところ悔しい。前を走っていた篠田さんがひたすら格好

よく見えました」。

3着　塩島嵩一朗

「良いメンバーでレースができて楽しかった。あの展開でも何とかしないといけないし、

それができなかった自分はまだ実力不足ということ。帰ってまた練習してきます」。