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玉野競輪 2日目 4R 5番車
三木健正 選手
記者「1・2班のスタートを白星で飾りましたね。」
三木「勝てたけど仕掛けどころも悪かったし、反省点ばかりです。」
記者「スタートも仕掛けてからもヨコの動きが激しく牽制されていましたね。」
三木「スタートもよく分からなかったんですよ。どこに居れば先行しやすいんだろう? 明日からはもっと組み立てを大事にしていかないと。先輩たちにアドバイスを聞いて参考にします。」
記者「チャレンジとの違いは感じましたか?」
三木「僕のチャレンジの時のレースは2分戦が多かったんですよ。3分戦だと斬って斬ってで激しいですね。力任せにばかりじゃ厳しい。組み立てが大事になってくると思います。スピード的には同じくらいだと思うけど、残り一周だけならこっちの方(1・2班)が速いです。」
特別昇班と期の変わり目が重なり、今節が1・2班のデビュー戦となった三木。特別昇班を決めて上がっただけに力は本物。地元戦と地の利もあり、今節の台風の目となりうる存在だ。まだ組み立ての甘さはあるが地元3割増し!三木が玉野バンクで大暴れする。