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高松競輪 2日目 3R 1番車
矢部 駿人 選手
記者「初日は番手の沢田選手と2人が後続を離しぶっ千切りましたね。」
沢田「後半も良い加速してましたよ。ちょっと抜けるかなって夢を見ましたけど無理でした(笑)。だって地区プロで町田太我と同じタイムで1000m走るんですよ!」
矢部「最近、コンディションが良いですね。初日は気持ち良く駆けられました。」
記者「町田選手と1000m張り合えるんですね。」
矢部「本当は僕の専門は4Kmの団体追い抜きなんですけどね。試しに1000m出てみたら(笑)。僕が1分6秒で走ったから、後で走る町田君は4秒くらいは出るんだろうなぁって見てたら同じ6秒。ちょっと負けましたけど自信になりました。優勝は太田海也、2位が町田君で僕が3位。もし、町田君に勝っていたら来年は出ずに勝ち逃げしようと考えてました(笑)。」
地脚タイプの矢部。ポテンシャルの高さは地区プロの結果を見てもらえば分かるはず。気温と湿度が下がり走り易くなったとも話してくれた。主導権を握れば末脚は強靱。調子を上げる矢部に今後注目だ。