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父の中川博文との親子同時あっせん中の中川勝貴はS級準決勝の9レースに出走し、地元勢の村上、山田と近畿でワンツースリーを決めて決勝に駒を進めた。
レース後話を聞いてみた。
開口一番「奇跡です」と自身の結果におどろいてた。
近畿ライン唯一の90点台だった中川勝貴は「しっかり追走できるか不安で緊張していた」と話していたが
最後はゴール前で山田を抜いて2着。
父博文も不安げな様子でレースを見ていたが息子勝貴の結果を見て喜んでいた。
勝貴は「何度か父と同時あっせんがあったけど、やっと父に良い所を見せれました。久しぶりに決勝に乗れて良かった。決勝も千切れないように頑張って付いて行くだけです。」
と意気込んでいた。
決勝でも中川勝貴に注目したい。