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小松島記念二日目二次予選1着の太田竜馬に話を聞いた。
大本命で迎えた二次予選。前受けから全部下げて7番手になったが、鐘過ぎに一気のカマシ。この人の持ち味が全部出たレースで終わってみれば阿竹智史との地元ワンツー。
二車単170円の一番人気に応えてみせた。
レース後太田は
「前から行こうと考えていました。綺麗にスピードが乗ったし、良い感じで仕掛けられた。昨日よりも感触が良かったし、日に日に良くなっているのかな」と確かな手応えを掴んでいる様子。
太田と言えば昨年の当地記念の覇者。地元エースをして連覇は当然期待される立場。
「連覇を強く意識している訳ではない。地元で気合が入っているし、目の前の一戦をしっかり戦った結果、連覇できたら最高ですね。この地元記念で終わりじゃないし、ここが全てではないけど、ある程度は準備してきた。お客さんの声援も大きいし、まずは準決もしっかり自分の走りをやりたい」と締め括った。