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小松島競輪 1日目 10R 5番車
宮道良輔 選手
記者「今回は師匠(吉川嘉斗)との斡旋になりましたね。」
宮道「そうなんですよ。だから何としても勝ち上がりたい。今回の1・2班は四国の自力型が僕しかいない。師匠の足場になれるように勝ち上らないと。」
記者「宮道選手も予選は安定した成績を残すようになってきましたね。」
宮道「まだまだですよ。準決が全然なので、力が付いた気がしない。もっと練習しないと。」
記者「新年一発目ですが、練習は?」
宮道「休まずやっていました。鳴門の方に街道練習に行ったり。下りのモガキとかけっこうやったので、スピード練習もできています。」
記者「吉川選手も一緒なら久々の連係だし楽しみですね。」
吉川「いやぁ~。使いもんにならんでしょ。自分でやった方がマシなんちゃう(笑)。」
10月の玉野F1初日に連係した師弟コンビ。記者の前ではふざけて話しているが、弟子の成長を見守る師匠の目はやさしい。新年、一発目の地元レース。この師弟コンビが小松島の砦を守る事ができるか?!