アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
岸和田新春開催、三日目2レースA級準決勝を走り終えた福田要に話を聞いた
前二日と違い、浮かない顔で検車場に現れると「佐山寛明さんが強かった。番手に嵌ったけど、中々追いつかずに…。本当なら、もっと楽に抜け出して勝ち切らないと駄目なんですが。それでも決勝には勝ち上がれたし。今期はS級点を取れる様に頑張りたいですね。それに、今、一桁のバック数を10本以上に増やしたい。それには、航続距離を長くしないと駄目だと思う。鐘4角からのカマシだと垂れてしまうし、それだと、点数も上がらないので。S級に上がる時には93点以上は持って上がらないと駄目と思っています。今回は予選スタートでしたが、コンスタントに特選スタートにならないと。岸和田は優勝歴もある好きなバンクだし、決勝でもしっかりと力を出し切って、今後に弾みを付けられる様にしたい」。