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ガールズ予選1を見事な逃げで押し切った飯田風音
レースは一度上昇して前の位置を狙うが、入れて貰えずに下げて4番手からの競走となった。レースが動いて鐘過ぎからホームにかけて緩んだところを一気にカマして出た。「本当はスタートを取りたかったけど、取れなくて前に入れて貰えないかと思って前に行ったけど誰も入れてくれなくて。もうどこからでもいいかなって(笑)。」緩んだホームを見逃さず痛烈なカマシを打つ。「雨なのかどうか分からないけど、とにかくバンクは重く感じました。でも仕掛けるタイミングとしては良かったと思う」とレース内容に関しては納得の様子。
最終節の青森はとにかく寒いが「風も寒さもあまり気にならなかった」と元気そのもの。後ろの様子を確認するほどの余裕があり、戦歴良い岡本二菜の猛追を末良く振り切った。二日目の予選2でも力強い走りに期待したい!