FⅠ&FⅡニュース

【PIST6】準決勝に挑む注目3選手の意気込み

2022/10/28

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で27日から開催中の「PIST6 Championship」のサードクォーター ラウンド8が最終日を迎える。準決勝に進出した注目選手に話を聞いた。

4R準決勝A・朝倉智仁

 

5カ月ぶりのPIST6なのでカーボンフレームやバンクに対して不安があったけど、可もなく不可もなくといった感じですね。落ち着いて走れているし、二次予選では2日目のことを考えると長めの距離を踏めたのは良かったと思います。まずは準決勝を突破しないと決勝は走れないので、気を引き締めて積極的に走れたら。これまでは決勝2着が最高成績。もちろん、目指すのは優勝です。

 

5R準決勝B・長田龍拳

 

一次予選は残り3周から仕掛けて、踏むところは踏んでスピードに緩急をつけながらペースで走れました。二次予選も先行一車で自分のペースで逃げられた。重たいギヤは長い距離を踏んでこそ活きると思うので、スピードを徐々に上げていけば後ろもキツイはず。だけど、準決勝はスピードやレベルが上がるし、そう甘くはない。仕掛けどころを逃さないように、しっかり主導権を握って力を出し切る走りができれば。

 

6R準決勝C・金成和幸

 

 ハロンで109台を出した過去2回は準決勝に勝ち上がれている。だから気合が入ったよ。PIST6は自分で動いて活路を開かないと。でないと後方に置き去りになってしまうからね。2走とも周りの動きが見えているし、反応も良く動けていると思う。調子がいい証拠。

どうにか準決勝を突破して決勝に乗ってみたいね!流れをみながら位置取りを大事に走りたい。