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12月30日KEIRINグランプリ2024及びガールズグランプリ2024(静岡競輪場)の共同記者会見と前夜祭がグランドニッコー東京台場にて開催されました。 共同記者会見の模様をお届けいたします。
1番車
児玉碧衣(29歳・福岡・108期)2016年~2023年 9回目
今年は体調を崩すことが多くて地元GI(オールガールズクラシック)の優勝以降は成績が悪く、
選手になって一番しっくりきていない一年だったので、最後は笑って終わりたいですね。
静岡は初めてグランプリを獲ったバンク。
最近はお客さんの信頼を失った部分もあるので、今年一の自分らしいレースができるように頑張ります。
2番車
石井貴子(34歳・千葉・106期)2015年、2018年~2020年 5回目
去年、一昨年とトップ戦線から離脱していた私が、またこうして走れるようになって初めて出場できたGIで優勝することができた。
自分としても本当に驚きの多かった一年で、コツコツとやってきてやめずに続けてきて良かったなと。
本番は集中して精一杯走るので、やりきる姿を見ていただければと思います。
3番車
佐藤水菜(26歳・神奈川・114期)2019年~2020年、2022年、2023年 5回目
今年は中・長距離種目やクリテリウムにも挑戦した。
結果が思わしくなかったので、来年はもっともっと上を目指して頑張りたいです。
静岡は出走機会が少ないけど、新人訓練で何泊かした記憶がある。
3番車の赤色なので、熱いレースを届けられるように頑張ります。
4番車
坂口楓華(27歳・愛知・112期)2021年、2023年 3回目
初タイトルを獲ってすごく嬉しかったけど、そこからはプレッシャーを感じたり、人気を背負って走ることに。
そんな中で選手としても、人間としても成長できた一年だったと思います。
静岡は初めてグランプリに出場したバンクですし、4番車の青色は好きな色。モチベーションを上げて頑張りたい。
グランプリを優勝することが夢、しっかり本番では一年の締めくくりをできるように。
5番車
尾崎睦(39歳・神奈川・108期)2016年~2018年 4回目
GIでは全て決勝に乗れて良かったけど、しっかり結果を残せなかったので課題が残った。
出走本数が多い中でも怪我なく走り切れたのは、周りの方たちのおかげ。ありがたさを実感する一年でした。
静岡は卒業記念レースで一番最初にレースを走らせてもらったバンク。
今年は黄色い車を買ったので、5番車と聞いたときたは「来たかもしれないな」と思いました(笑)。
6年ぶりの夢の舞台。一瞬一瞬を全力で戦って夢を叶えられるように頑張ります。
6番車
尾方真生(25歳・福岡・118期)2021年~2023年 4回目
今年の前半は良くなかったけど、後半はタイトルを獲得することができたし、
先行でビッグレースを優勝するという目標を達成できたので良かったです。
静岡は初めてグランプリに出場したバンクで、その時も6番車。なので、思い入れがある。
今年は少しでも良い着を目指して全力で頑張ります。
7番車
石井寛子(38歳・東京・104期)2013年~2022年 11回目
GIは3つとも勝ち上がれず、(賞金の上積みが)一年を通して1つ1つが大切なレースでした。
静岡はたくさん優勝させてもらったバンク。7番車は一番お客さんに近いですし、パワーを頂いて頑張りたい。
本番では支えてくれる人たちに感謝しながら走りたいと思います。