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玉野競輪場の「ひろしまピースカップin玉野(G3)」は15日に最終日を迎えた。 最終日の9R レインボーカップチャレンジファイナルで1着~3着に入着した3選手のコメントを紹介したいと思う。
1着 福田稔希 125期・栃木 22歳
「岡部君に任せていたけど、まずは千切れないようにしようと気を付けた。結果、志田君の3番手に嵌まったし、展開はよかった。捲って行った岡部君を残そうと思ったけど、内に8番(小川三士郎)が来ていたので、外々を踏むしかなかった。自分はずっと先行でずっとやってきたからか、番手だったからこそレースが見えたんだと思う。追走も楽に付いて行くことができました。これからもずっと徹底先行にこだわっていきたい。結果よりもレース内容にこだわりたいですね。あとはトップスピードとダッシュを付けて、先行の幅を広げていきたい」。
2着 伊東佑晟 125期・三重・22歳
「まずは中団狙いで、誰も仕掛けないようだったら志田君が出るつもりだった。最初は志田君のダッシュに離れそうだったけど、バックの向かい風で止まった感じがしたので、そこから捲って行った感じ。岡部君が来たのが同時くらいだったので、出るのが遅れていたら(栃木)3車で出られていたかもしれない。いいタイミングで出られたと思うし、しっかりと勝ちにこだわる走りはできたと思う。自分はまだ実力不足。上でも通用できる脚を付けていきたい。今はダッシュや技術、仕掛けどころが課題。しっかり練習をして、1・2班では先行をして脚を付けたい」。
3着 川上隆義 125期・栃木・24歳
「志田君を出させないようにっていう感じで考えていたけど、岡部君が3番手に嵌まってから仕掛けてくれた。自分は3番手だったし、前2人に付いて行って、そこから自分にもチャンスがあればと思っていた。自分は同期の中でも番手戦が多い方だったので、それもあったのかも。自力で1・2班に上がれた訳ではないので、しっかり練習をして脚を付けないと。上がってからも先行で勝てるのが理想。チャレンジに落ちないように気を付けます(苦笑)」。