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和歌山競輪、師走F2開催初日、予選8レースで見事に4番手2角捲りを決めた中村美千隆に話を聞いた
「初手で4番手を取れたのが大きかったですね。米村光星君が上がって来て、正攻法の村瀬大和君が突っ張ってくれたらいいなと思っていたら、村瀬君が突っ張ってくれて、脚を使わずに4番手に居れたので。残り一周位からは、米村君の巻き返しに被らない様にと、自分のタイミングで仕掛ける事だけを考えていました。
2,3着で予選を突破するケースは結構あるけど、1着で勝ち上がるのは何時以来か、直ぐには出てきませんね。最近は過去の事を振り返るより、目の前の一戦に集中しているんで、覚えていないんですよ。
準決勝は後輩の高間悠平君がいるけど、自分から動きたいと彼に伝えて任される事になったし、集中して自分の走りが出来る様に心がけるだけです」