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【和歌山競輪F1】A級決勝インタビュー

2024/12/09

 

1番車 佐山 寛明

「佐々木君が前受けだったので、どうするのかなと思ってたら小林さんを突っ張ったので、自分はとりあえず斬ってから考えようと。前に出てからはだいぶ流したので来るとしたら小田倉さんかなと思ってました。踏んで併せられるなら併せて、出られてしまったら3番手からと思ってたんですが、踏み込んだら小田倉さんが一人で来てたのが見えたので出させました。

そこからは被らない様に佐々木君が来る前に仕掛けようと、番手から早めに出て行ったのでキツかったですね。ただ、昨日よりは風がマシだったんで悪くはなかったです。差されたのは初めてですが、好相性の坂本さんとワンツーを決められたので良かった。

構えてしまってダメだったりする事があるし、最近は自然体で走ろうと心掛けてて気負う事なく走れたのが良かったと思います。決勝は水谷さんの前で自力勝負」

 

2番車 佐々木 和紀

「初手は中団からの作戦だったんですよ。前からになって一度突っ張ってから佐山さんを出させたんですが、かなり流してたのでヤバいなと。仕掛けられれば良かったけど、あの展開になったし、仕掛けられずで何も出来ませんでした…。

初日特選での1着が大きいですね。脚的には問題ないです。自分はどうあれ小林さんの後ろで頑張りたい」

 

3番車 斉藤 樂

「昨日の事もあるし、今日は最終バックを取ろうと思ってました。踏み合いになったけど、何とか頑張って踏めましたね。ピンピンなんで状態は良いです。

決勝での単騎戦は青森以来なんですが、その時は最終バック7番手で何も出来なかったので、今回は位置を取るなりして、しっかりと一発狙いたい」

 

4番車 坂本 匡洋

「もう前の佐山君のおかげですよ。昨日は風が強くてダメだったけど、今日は風がマシだったので良かったです。自分は近畿3番手で」

 

5番車 小林 則之

「あのタイミングなら捲れると思ったし、自分の真骨頂だと思ったけど、全然車が出なかった…。初日に換えたシューズのサンを元に戻したんですが、初日よりは良くなりました。決勝は斉藤君が空くなら付こうかとも思ったんですが、決めました。やっぱり自力でやります」

 

6番車 小浦 凪

「前の状況はあんまり分かってなかったんですよ。捲り切れてないので何とも言えないけど、何とか外で粘れたので良かった。

最近は練習での感じと競走が噛み合ってなかったんですが、2日間気持ちを強く持って走れてますね。

あと今回は奈良の有馬雄二さんがメンタル面での支えになってくれてるので、決勝に乗れたのは有馬さんのおかげですね!!考えたけど、決勝も自分でやります」

 

7番車 水谷 好宏 

「難しい判断でしたね…。磯島君が良い所で来たし、自分はその後ろを振ってまた戻ろうと思ったんですが外が流れてて内が重たいので、そのままスイッチする様な形になってしまった。天候も良くなったし、初日よりは踏めた感じでしたね。初日同様に佐山君の番手へ」

 

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