FⅠ&FⅡニュース

【立川】チャレンジ決勝・ルーキー3選手が激突!

2022/10/25

立川競輪場で23日から「報知ゴールドカップ(FII)」が開催中。最終日8Rチャレンジ決勝に出場する3名のルーキーに話を聞いた。

1番車 長谷川飛向(東京)

 

齋藤さんも堀さんも優勝している。優勝がないのは自分だけなので、初優勝をホームで狙いたい。二人とも初対戦。でも、齋藤さんとは夏頃に一緒に練習をして千切られた(苦笑)。

走っている感触は今までの中で一番いいと思います。「地元3割増し」なんて言葉もありますけど、空回りをしないように。逃げ切って優勝できたらカッケェーですよね。そんなには甘くないけど、決勝では前々に踏んで主導権を握りたいと思います!

 

3番車 齋藤雄行(神奈川)


特昇ですか?できれば、連勝で決めたい気持ちはあります。ただ、小さいレースはしたくない。組み立てにメリハリをしっかりとつけて、大きいレースを心掛けるように師匠(東龍之介)からも言われている。まだ自転車歴は浅いけれど、川崎には郡司浩平さんをはじめ、強い選手がたくさんいるので練習環境に恵まれていますね。

 

初日には速いペースで丸々2周踏めているし、自信になりました。長谷川君は逃げる気満々ですか(笑)?(隣にいる長谷川を横目に口撃)同期と踏み合って共倒れは避けたい…。メリハリを意識して、3車の利を生かせられるように頑張ります。ラインから優勝者を出したい。

 

4番車 堀航輝(青森)

 

初日は自転車に力が伝わらず、力任せのレースになってしまった。なので、準決勝はスピードの乗せ方を意識して走りました。

初優勝が懸かる平の決勝では勝ちを意識しすぎて構えてしまった結果5着。その時の反省を生かして走ることができていると思います。

 

養成所時代、3人ともT教場(滝澤正光所長が直接指導するクラス)で鍛えられた。お互いに手の内は分かっているので、隙を逃さないように気をつけて走りたいですね。構えすぎず思い切りのいいレースができるように頑張ります!