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小倉競輪のナイター「朝日新聞社杯競輪祭・第2回競輪祭女子王座戦(GI)」は21日、3日目を迎えた。12Rガールズ決勝を走り終えた2着~7着の選手コメントは以下の通り。
2着 太田りゆ
後ろが車間を空けてるのは見えていました。こっそりペースを上げつつ、ダッシュは得意だし、誰か来てもある程度、併せられる様にという感じでしたね。最後は自分としてはそんなにタレてる感じではなかったので悔しいけど、やれる事をやった結果なので。また来年頑張ります。
3着 當銘直美
水菜は世界チャンピオン。千切れずに付いて行けて良かった。水菜と柳原が114期を引っ張ってきたし、まずは同じ舞台に立つことができた。同期だけどいつまでも水菜がトップバッターじゃダメ。少しずつ差を縮めていけるように」。
4着 石井貴子
佐藤さん、太田さん、梅川さんが主力になるレースだし、できるだけ前でと考えていた。(太田の後位で)良い位置にはいたけど、佐藤さんの仕掛けに対応できなかった。ドームなので高速レースが引き立つし、そのスピード域に対応できていないのが現状。
グランプリまでの残り1か月、体調管理や怪我に気をつけて過ごしたいと思います。
5着 久米詩
佐藤さんの後ろをスンナリ取れなかったのは自分の技術不足ですね。迷って迷ってホームで動いたけど、越えられる力がなかったのは力不足。地元グランプリに出場できないのは残念だったけど、また来年を目指して頑張りたいです。
6着 尾崎睦
ホームでの久米さんの動きは想定外。本当に良い位置だったので、梅川さんの踏み出しに集中して勝負をしたかった。力を出し切れず終わってしまい、レース内容は0点。ナショナルチームとのレースでスピードやダッシュを体感して、自分に足りないものをたくさん持っているなと。その差を詰められるように。(6年ぶりに)グランプリ出場の目標を達成できたので、勝つことだけを考えて頑張ります。
7着 梅川風子
(太田を)叩き切れなかったし、スピードの乗りも良くなくて準備不足を感じる開催でした。これまで世界で体感したスピードは自分の武器になると思う。トレーニングで追い込んで、よりスピードを磨いて勝負できるように来年に向けて頑張ります。