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脇本さんになった気分でした!!(笑)
10月20日
奈良競輪ミッドナイト2日目
9Rの準決勝に出走した和歌山の古賀勝大は、
中団に居た下岡に、先行した小岩から大きく車間を空けられながらも、
見事に捲って佐藤とのワンツーで決勝に駒を進めた。
レース後古賀に話を聞いてみた。
「自分が思い描いていた展開ではなかったし、もう追いかけるのに必死でした。
下岡さんが車間を空けすぎていて、先行していた小岩さんもカカッていたので、
もう無理だと思っていたけど、行くしかなかったので。
落車のアクシデントもあった中、あそこから何とか捲り切れて脇本さんになった気分でしたね。」
と語っていた。
決勝には地元の佐藤と和歌山の古賀、大阪勢の西本と肥後の近畿勢4人が勝ち上がっていた為、並びの話し合いをしていた。
しばらくして記者に「大阪勢とは別れます。4人並んでも面白くないので」と話した。
「今開催は奈良競輪場で開催されているけど、施行は和歌山なので優勝したいですね。」
と古賀は意気込んでいた。