FⅠ&FⅡニュース

四国新人トリオが結束

2022/10/20

高松競輪 3日目 8R 2・4・7番車

 

塩崎隼秀・中野光太郎・真砂英作 選手

 

記者「四国は同期の3人です。並びますか?」

 

中野「真砂さんがいいのなら、俺、塩崎の番手がいい。」

 

塩崎「僕は前でやりたいです。」

 

中野「この3人だったら塩崎君が前でやるのが一番強い。」

 

真砂「僕が番手だと何も出来ない。光太郎が番手回る方がいいでしょ。」

 

記者「真砂選手は初決勝で地元ですけど、3番手でいいんですか?」

 

真砂「実力的にも3番手でいいですよ。」

 

記者「中野選手も競走で番手を回るの初めてじゃないんですか?」

 

中野「ルーキーシリーズで一回、蓮太朗さん(室井)の番手はあります。でも、本番では初めてですね。塩崎君のダッシュが強烈だから、ちゃんと付いて行きたいですね。千切れたら僕の実力不足です。」

 

 

その後も記者の仮番組を持って、四国の同期トリオで作戦を立てていた。チャレンジ決勝は四国VS九州の2分戦。ベテランが介入しない彼らなりの作戦がどう出るか見物だ。