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松戸競輪「第23回吉井秀仁杯 (FI)」が30日に初日を迎える。12RのS級初日特選に出走する7名に話を聞いた
1番車 坂井洋
落車のダメージはある。終わって少し休んで練習を再開。12月まで改修工事でバンクが使えないので、直前は取手に行ってヨシタク(吉田拓矢)と練習してきた。練習では思ったよりもモガけた感じがする。競輪祭に向けても状態を上げていけるように。自力。
2番車 川口聖二
ここに来る直前に体調を崩してしまったので、一走してみて。今回から新車を使う。パイプを硬くして作ってみた。良い方向に出てくれたら。単騎で自力。
3番車 根田空史
自転車の感触を確かめたいのもあって、道場君に話して僕が自力で。というのも、今回は前に使っていたフレームを使う。エース機だったフレームが壊れてしまって。5年ぐらい使いましたからね。なかなか新車は届かないし死活問題(苦笑)。福井記念の決勝でも使っているし、悪くはないはず。
4番車 恩田淳平
23日から養成所の試験の役員業務で3日間、丸々自転車に乗れなくて。いつも調整なしで開催に入る分、逆に疲れが抜けて良い感じはする。走ってみてですね。若い子たちが夢を持って走る姿を見て刺激を受けた。ここは関東3番手で。
5番車 松谷秀幸
(親王牌ではシリーズ2勝し)二次予選、北井に続けず悔しい結果に。競輪祭もあるし、そこに向けて気持ちを切らさずにやっていきたい。松戸はサマーナイトで決勝にも乗っているし、相性の良いバンク。根田君にも道場君にも世話になっているので、南関3番手を固める。
6番車 横山尚則
前回の防府は前のおかげで決勝に勝ち上がれた。体調面は特に変わらず。松戸は相性があまり良くない(苦笑)。恩田さんと話して坂井君の番手を回らせてもらう。
7番車 道場晃規
根田さんの意向もあって番手を回らせてもらうことに。僕も頑張る気持ちでは来たけど、めちゃくちゃ先行ってタイプでもないので。番手のレースはS級になって3回目。番手回りは苦ではないですよ。