FⅠ&FⅡニュース

前橋競輪 寬仁親王牌 理事長杯振り返り

2022/10/20

12R振り返りコメント

1番 古性優作

「前からは作戦のひとつ。力勝負をしてみようと。力勝負を意識し過ぎて宿口さんが離れたときに腰が折れてしまった。関東3人が出切ったところを力勝負だと思い込み過ぎていましたね。仕掛けた時は一瞬『1着行けるかな』と思ったけど、郡司君にいいのをもらった。怪我明けだけど思っていたよりもいいし、共同より感触は良かった」。

2番 平原康多

「想定していたとおりの動きだったけど、宿口が離れてレースに参加できなかった。手のうちようがない位置になってしまった。道中の感じとかは普通。スタートも想定していた位置を取れたし。特にいじるとかはなく本当に微調整をするくらい」。

3番 松浦悠士

「自分が駆けても良いつもりで組み立てていたし、吉田君が来たあとはあの展開も想像していた。吉田君のカカリが良かったので、脚は溜まっていなかった。2コーナーで行ってみたけど、自分の中で踏み込んだ感じはもう少し欲しいですね。ハンドルをいじったのでもう一回見直します」。

4番 清水裕友

「細切れだったし、松浦さんは先行含みで組み立てていたと思う。僕は付いていくことに専念しながら。結構ハイピッチだったし、全く脚に来ていないとかではなかったけど、1着を取れているので。明日以降は走りながらセッティングを微調整するくらい。大きな事はしません」。

5番 郡司浩平

「基本的には車番も悪かったし後ろから。周りは見えていたし、状況に応じて踏むところや休むところはできていた。感覚も良かったけど、松浦をアテにしてしまった。前に出てからは重たさとかなかったし、余裕をもって走れた」。

6番 宿口陽一

「勝負処で内を差して迷惑を掛けた。コンディションはちょっと分かりません。単純に弱いです。あそこで内を差したら遅れてしまうし、全てがダメ。一戦一戦頑張るだけなので気持ちを切り替えて」。

7番 佐藤慎太郎

「組み立ては郡司にお任せ。良い位置を取ってくれたし、チャンスはあるかなと。古性が来ていたし、被ってしまってあのコースになった。悪くは無いけど、前橋であのコースは危ないよね。付いて行けているので悪くはないね」。

8番 吉田拓矢

「レースは作戦通り。前中団なら良いところで行けると思ってあの位置でした。最後まで踏めていたし、良い状態だと思う。落ち込んでいても仕方ないし、また明日頑張るだけ。自転車に関しては何もいじらず疲れととって頑張る」。

9番 守沢太志

「古性君に全て任せていたので。あの展開になって古性君は仕掛けたい所で仕掛けられなかったんだと思う。難しいレースでしたね。最後は慎太郎さんとコースが被って踏めずに終わってしまった。道中とかは変わらなかったし、状態的には大丈夫だと思います」。