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世界選手権(デンマーク・15日〜20日)に出場していた内野艶和が帰国。高松ミッドナイト(2023年11月23日〜25日)で優勝して以来、約1年ぶりのガールズケイリン参戦となる。
「日本には22日に帰国しました。普通にゆっくりしつつ自転車にも乗ってきたんですが期間が短かったし、めちゃくちゃ乗れた訳ではないです。疲れは大丈夫ですよ。
今回は世界選手権ということでレベルが高かったけど、他の日本勢のメダルには刺激を貰えましたね。今後は遠征や国内でのトレーニング、合宿とかへ行ったりするかもしれないけど、大きい大会は今のところないです。
競輪祭に向けては今回の奈良と熊本だけなので、感覚を取り戻しながら競輪祭を迎えられればと思ってます。奈良バンクは以前走った時に出遅れてしまった記憶があって、あまり良い結果を出せてないんですよ...。なので33バンクという事をしっかりと意識して走りたい。
自転車にはたくさん乗ってて、たくさん練習もしていたけど、瞬発系の練習というのはあまりなかったので、そこが不安。低速からマックスに上げていく感覚を取り戻していける様にして行きたいですね」。
初日は6レース(10時10分発走予定)4番車での出走となるが奥井迪や太田美穂と強敵相手に、どう立ち向かうか。内野の走りに注目したい。