グレードレース

【第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントGⅠ】優勝・古性優作、2着小原大樹、3着河端朋之 インタビュー

2024/10/20

 

優勝 古性優作

「寺崎君も脇本さんも頑張ってくれた。だけど、相手も上手で新山君も郡司君も強くて…。ちょっと複雑な感じです。(前からのレース運びは)寺崎君がそうしたいと。寺崎君のダッシュが凄くて車間が空いて、外から合流しようと。迷惑をかけた。郡司君が脇本さんを押し込んで、踏むところがなく外を踏んだ。迂回して脚を使ったし、佐々木君が来て張りはしたけど負けパターンだなと。内を踏むのは100%頭になくて、勝手に体が動いた。自分でもよく反応したなと」

 

2着 小原大樹

「郡司君は行ける所があれば行くと。ある程度、想定していた流れに。ホームで郡司君が新山君の内に入って、連結を外してしまったのは改善点。最終的には古性君の後ろにいる形になって、付いて行っただけ。(GI決勝は3度目、全て確定板入りで)自然体で走れているのが良いんだと思う。周りが強いので置いていかれないように脚と技術を上げていきたい」

 

3着 河端朋之

「周りの動きを見ながら。踏み合って郡司君がどうするのかなと。赤板から結構ハイペースで脚を削られた。佐々木君を追っかけて抜けそうな感じはあったけど、古性君と郡司君の煽りがキツかった。単騎で3着、やった方でしょう!同期の小原君と表彰台に立てて嬉しかった。それにしても古性君は何しても強い。強さをまざまざと見せつけられた」

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