アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
高松競輪 2日目 9R 7番車
林 昴 選手
記者「前検日に言っていた通りに主導権を握りましたね。」
林「初日は作戦通りに走れました。」
記者「番手の米原選手も久々の絶好だったから、どうやって残そうと考えていたらグングン加速して抜けるスピードじゃなかったって言っていました。」
林「今日はアクシデントもあったから、もっとホームでペースを上げてもよかったですね。いつもなら最終直線に入る前に100%の力を出し切って、あとは気力でって感じなんですけど、今日はゴールの時点で100%でした。これじゃレース脚が付きませんから。」
記者「初日の競走を自己採点すると何点ですか?」
林「う…ん…。85点ですね。明日は出し切る以上のレースを心掛けます。」
最終周回を11秒8―11秒9で走った林。レースを見ていた記者も、後ろを回った選手も仕上がっていると絶賛だが、本人は先を見据えて控え目。勝っても反省する林の態度に期待が膨らむ。