アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
初日11レースに出走した、地元の中釜章成は、駆ける岡崎景介を捲り切って、危なげなく1着で準決勝に進出。
2場所前の立川FⅠでは完全優勝し、別府記念では決勝に進出するなど、
最近勢いに乗っている中釜章成が地元岸和田F1に参戦。
前検日に中釜は、
「2月くらいから、練習量を増やしたんです。
初めは一切体が動かなくて…。
今、それがやっと実になった感じですね。
今回に向けてビッチリ練習はやって来た。
やり過ぎたくらいで、疲れが抜けてくれれば良いんですが。
まずは勝ち上がれるように頑張ります」。
と好調の要因を語った。
レース後では
「突っ張るつもりではあったけど、斬り方が凄かったので、一回出させようと。
地元はいつも緊張するけど、思ったよりしなかった。
脚が付いて自信が付いたからかな」。
と語った。
地元岸和田でも完全優勝出来るか、中釜の走りに注目したい。