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千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「8月第2戦」が11日、最終日を迎える。準決勝を走る注目選手を紹介する。
4R準決勝A
・神田龍
(ナイトは)前も駆けていなかったし、完全に僕待ちでしたね。自分はどこからでも行けるな感じだった。踏み出しも悪くなかった。
少し風邪気味。消耗するようなレースを初日はしていないから平気だけど、もがいたらキツいと思う。それでも最近は仕掛けるところを逃さず仕掛けられている。
・原大智
(ナイトは)原田さんの先行だなと予想。でも、小畑君ともがき合う形になったので、あそこを自分で行けていれば、もっとやりやすい形になったかも。捲りも恐る恐る行って意外と車が出たし、思い切り行けていれば1着まで届いたかなって。そこは悔いが残る。二走してレースの流れは掴めたし、疲れも大丈夫。準決勝は戦法にこだわらず何でもやりたい。
5R準決勝B
・棚瀬義大
二走とも踏み直しができているし、悪くない。予選で1着が取れても決勝に勝ち上がれなきゃ意味がない。最近は前に出させてもらえないこともあったので、早めの仕掛けを意識。準決勝も警戒されると思うので、早め早めに先行して2着に残れれば。
やりづらい選手?対戦がまだない安倍さんはダッシュが良いし、自在に動ける藤井さんも嫌ですね。
・上野恭哉
(流れが)来ていますね。新車のアルゴンのフレームは重たかったルックに比べて、道中踏んでいてもラク。周りの動きも見えていて、自分自身の動きも良いと思う。
6R準決勝C
・安倍大成
(ナイトは)内が空いて、行こうか行こうかと考えていた。でも、タテ脚がある人が多かったのでフタされる可能性も考えて行かなかった。今回はデイもナイトもスピードに乗る感じがない。タテで勝負するのに物足りないデキ。準決勝は空いたら内も考えて、柔軟に戦いたい。
・稲毛知也
(ナイトは)一番後ろの6コース、堀川君が行ったところをすぐに行こうと。出てからはペースに入れて後ろから来て見えたら踏んでって感じ。ラクではなかったけど、藤井さんに出切られる感じはなかった。1日2走なので脚にキてるけど、しっかりローラーに乗れば普通の状態に戻る。カーボンフレームまだセッティングも出ていないし、上手く扱えていない(苦笑)。
準決勝も自分のスタイルは崩したくないけど、相手とコース次第。前を取れたら良いですね。