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ゴールデンキャップを獲得した実力に加え、成田和也の弟子ということでも注目を集める逸材。
「ここまでのレースをあとで見ると、もっと落ち着いたレースをした方が良かったなと思うところはあります。前回の決勝2着(同期の栗山の捲りマーク)は同じ2着でも、自分から動いて2着の方がよかった」。
「師匠もレースを見てアドバイスしてくれます。練習は師匠の成田さんと、兄弟子の酒井雄多さん、アマチュアが3人いて6人でやってます。酒井さんにはお互いに出し切れるって言ってもらって練習しているし、良い環境でやらせてもらっています」。
何でもできるという評価もあるが、
「もともと中距離でレースをやっていたし、競輪でなくてもレース慣れしているということがあるのかも。まずは自力で力を出していきたい。長い距離を踏めるのが持ち味です」。