グレードレース

【松戸競輪開設74周年記念 燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯GⅢ】決勝後インタビュー

2024/08/04

優勝 清水裕友

雄吾が全部やってくれたおかげ。南関勢に普通に先行されてしまえば勝負権がないし、初手で前が取れたのが全てだと思う。(新村を)突っ張り切れなくても、やれる中で全ての力を出し切って勝負するしかないと。前が併走になって自分は単独で3番手が取り切れたので、雄吾を迎え入れる準備はしていた。前で頑張ってくれているし、決着を見てから判断をしようと。打鐘で平原さんが来たのは分かって、後ろから岩本さんが横まで来たら対応しようと周りは見えていた。(最終二角で)後ろに月森さんがいるし、自分で仕掛けて行った。行けるなと思ったけど、終始ハイピッチで自分も消耗していたのでキツかった。

 

2着 月森亮輔

 

全て裕友に任せていたし、後輪だけしか見てなくて平原さんのカマシも分からなかった。この二着は大きすぎる。初めてのGⅠの競輪祭も決まったし。今回は前のおかげでラインに助けられた。次走から先頭が多くなるだろうし、しっかりラインの走りをしないと、と刺激になりました。

 

 

3着 和田健太郎

岩本が一番車だから前受けからの作戦でしたが、去年も自分が一番車でS取り失敗があるから何とも言えないけど…。勝負所は叩きに行く新村と取鳥の力の差と駆け引きでしたね。深谷も岩本も出し切ったし仕方ない。今後は作戦もいろいろ考えて対策しないとダメだと痛感。綿密に作戦組んで南関を盛り立てていきたい。

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