青森記念競輪ＧⅢ　四日目(9月１１日最終日)を終えて

青森記念競輪(ＧⅢ)優勝者インタビュー　吉田　拓矢(茨城１０７期)選手

「自分が後ろ攻めだとは思ったけど、中野君の動きが読めなかったし、どうしようかなって感じでした。連日の感じは良くなかったけど、準決が終わった後にセッティングを煮詰めたら朝の(指定)練習の感じが良くて。優勝も狙えるかなって感じもしたんです。２コーナーでは吸い込まれるように内へ、３コーナーからは「空いてくれ！」って感じで内へ行きました。納得いく勝ち方ではなかったし、中野(慎詞)君には可哀相な事をしたけど、優勝できたし次の共同通信社杯も何とか戦える状態まで持ってこれたのは良かったと思います。これに慢心せず次はＳＳ班らしいレースをして関東を引っ張っていけたらと思ってます。」