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――少し前に根田選手から『改修工事をしてバンクが重たくなった』と聞いたのですが、岩本選手はいかがですか?
岩本「え、そんなこと言ってました? (目を細めながら)繊細なんですね。でも、他のバンクに比べたら重いかも。根田が繊細って言っちゃいましたけど(苦笑)。自分は軽い高速バンクよりは踏みごたえがある重たいバンクの方が好きなんですよね」。
――松戸のビッグレースは2019年(日本選手権競輪)以来、サマーナイトが2018年以来になりますね。しかもサマーナイトはこの時2日目に落車でした。
岩本「そうでしたっけ(苦笑)? 自分はあんまり気にしないので…。でも、確かにサマーナイトで落車したかも」。
――サマーナイト。G2だと勝ち上がりも特殊ですよね。サマーナイトのイメージってありますか?
岩本「ない! あ、でも(大会の選考基準が)F1の優勝者とかだから、若い子が多くなるのか…。いや、それでもメンバー的にそこまで変わらないでしょう。だから特にない(苦笑)!」。
――久々に地元でのビッグレースに向けてはいかがでしょうか?
岩本「んー。特に変わらないですかね。自分は不器用なので、特別に変わったことをやったりは…(苦笑)。自分は日々の積み重ねが大事。何も変えないです!」。
――前検日の共同記者会見でも『自分は日々の積み重ね』って言われていましたもんね。
岩本「(うんうんと頷きながら)そう!それが大事」。
――ちなみに、岩本選手は支部長の中村浩士さんが師事している『中村道場』で練習されていますよね。そこで練習し始めた経緯を教えて頂いてもよろしいでしょうか。
岩本「結構前から中村さんには声を掛けてもらっていたのですけど、『いや、自分でどうにかやれるだろう』って思ってたんです。でも、京王閣ダービー(2017年)くらいかな。その辺りは成績が低迷して、どうにもならなくなってしまった。そこからですかね」。
――実際に中村道場で練習されてからはいかがでしょう? 同期の根田選手とも一緒に練習されていますしね。
岩本「それはもう謝謝(シェイシェイ)ですよ。感謝。それだけです(照笑)」。
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