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小松島競輪 1日目 7R 5番車
藤原春陽 選手
記者「小松島が初のガールズ開催となり、地元で走れますね。」
藤原「めっちゃ緊張する~。今日もバンクの早朝練習に参加してから来ました。いよいよ本番で新車投入です。」
記者「以前からカラーは秘密と言っていましたけど、何カラーにしたのですか?」
藤原「逆ウシです!(笑)。やっぱり春陽と言ったら『牛』でしょ。離れられません(笑)。」
記者「練習では使っていたんですか?」
藤原「練習では乗ってたけど、本番は初めて。この地元戦でおろしたかったので。まだセッティングも出てないんですよ。前のフレームも福岡の藤田剣次さんが出してくれたんです。今回も一緒の開催なのでセッティングを前検日に見てくれるって。やさしくないですか?!自分の弟子が2人も参加しているのに、ライバルの私の分まで見てくれるって。感謝ですよ。」
記者「今節の目標は?」
藤原「今回は強い人が揃っているけど、とりあえず決勝に乗りたい。地元なのでそこは頑張りたいです。でもめっちゃ緊張しそう。」
岩原「私も緊張する~。だって2か月振りの実況やもん。噛み噛みになったらどないしよう。ずっと『春陽』ちゃんの名前連呼しよっていい?(笑)。」
藤原「お互い緊張しますよね。でも同じ気持ちの人がおって私はちょっと安心しました(笑)。」
初のガールズ開催となった小松島。藤原春陽にとっては初の地元戦となる。走り慣れたバンクで有利と言えば有利だが、今節は強敵揃い。地の利を生かして藤原が力走する。