【和歌山競輪モーニング】地元勢が躍動　吉川美穂＆原田翔真

人気を集めた地元二人が初戦しっかりと勝利して期待に応えた。

７Ｒ　６番車　吉川美穂

「理想通りの展開には持って行けました。ただ、いつもより反応は良かったんですけど、モーニングで朝が早いせいか、バンクコンディションのせいなのか重たく感じて...。最後差せないかと思ったんですが何とか差せて良かった…。

う～ん、調子良くなりたい…。今回も気持ちだけは頑張ろうと思って、前検日にも話をした通り、気持ち的には練習をしてきたんですが、思い返すと練習量が少なかった。このままじゃＧＰは厳しい。気持ちに見合った練習量でやって行くしかないですね」。

４Ｒ　４番車　原田翔真

「内から及川さんに来られた所は少し焦りましたね。その後、小泉さんが斬ろうとした所はしっかりと見えてたし、落ち着いて対応出来ました。風は強かったけど、普段このバンクで風が強い中でも練習してるし、全然気にならなかったですよ。４車で後ろに付いて貰ってたし、ライン４人で決められて良かったです。

直前の練習での仕上がりはかなり良かったけど、レースでは全然出せてないですね。準決で出せれば良いんですが。まずはしっかりと決められる様に頑張りたい」。