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岐阜競輪 G3 第73周年 長良川鵜飼カップ 初日特選インタビュー

2022/08/31

松浦悠士『優勝した富山と同じくらいのデキ』平原康多『新しいことをやってきた』

①平原 康多

やりたいことがあったので直前はそれを重点的にやってきた。今までとは違う新しいことなので、感触の良い悪いは分かりません。大雑把に言うと、持久系の部分で、基礎的なもの。長いことやらないと効果が出ないものだし、今の段階では何とも…という感じです。眞杉君。

②村田 雅一

9月に入って事故点がリセットされたのは大きい。これで心置きなく、思いっきり暴れられる。地元の拳矢君とはたぶん2回目。前に大垣記念の決勝で連係した以来です。

③松浦 悠士

富山記念の決勝は今年一番のレース。過去の全てのレースを含めてもかなり上位に入るんじゃないかな。終わってからは疲れが出たので休んだり軽めにという感じで、ちゃんと練習したのは3日間くらい。手応えは普通によかったし、富山と同じくらいのデキだと思います。自力。

④中本 匠栄

気持ち的にはもう追い込み。今までは自力でやっていたってだけで前を回れることもあったけど、これからは競走得点やメンバー構成に応じて番手なり3番手を回るつもり。ここは松浦君に行けるみたいだし喜んで。

⑤佐藤慎太郎

落車で肩鎖関節を痛めたので10日間くらい完全休養。それからちょっとずつ練習を再開した。休んでいる間は自分だけ取り残されている感じで疎外感がすごかった。やっぱり選手は走ってなんぼだし、こうやって競輪場に来ると、戻ってきたなって感じがする。脚的にはまだ6割くらいだけど、足りない部分は気持ちでカバー。岩本君はトリッキーなタイプじゃないので、復帰一発目ということを考えれば最高の目標ですね。

⑥大槻 寛徳

5番目くらいで乗れていると思ったらギリギリ9番目。月が変わったのもあって直近の競走得点が予想と全然違っていた(笑)。坂本健太郎君が欠場しなきゃ10番目で予選スタートだったみたいだし、そういった意味ではツキがあるのかも。岩本君と慎太郎さんの後ろで3番手です。

⑦眞杉  匠

流行りの病でオールスターは途中欠場。練習を始めたのは24日とか25日だから、まだちょっとしか乗れていません。感覚的にもまだまだという感じで、これは時間が解決するしかないと思う。自力。

⑧山口 拳矢

ここは去年の共同通信社杯で優勝。それ以外に走った2回も優勝と準優勝だし成績はいいですね。地元ということで気持ちは3割増しだけど、それ以外のメリットは特にない。(某記者が『決勝で1番車がもらえるんじゃない!?』と言うと)あ、それがあるか。車番は恵まれそう(笑)。自力勝負。

⑨岩本 俊介

脚の状態はかなりいい。慎太郎さんも大槻さんも今まで何度も連係しているし、そういう2人が付いてくれるなら頑張らなきゃって気持ちになります。2人に迷惑をかけないように精一杯頑張りたい。