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奈良競輪場の「大阪・関西万博協賛競輪(GIII)」は8日、3日目を迎える。10レースのS級準決勝を走る9人に話を聞いた。
1番車 大川龍二
普段、自分でも動いている月森君が付いてくれたし格好を付けたかった(笑)。スタートを取ってくれたし別線の動きを見ながらだった。もう歳も歳、今回は同期も多いので夢と希望を与えられたら。自力自在。
2番車 渡辺十夢
近畿別線でかなりやりづらかった。(高久保)雄介は脳筋(脳みそまで筋肉)じゃなかった(笑)。中西君とのモガき合いになると思ったら、空いたところに降りて柔軟に対応してくれた。再度、雄介マーク。
3番車 佐々木眞也
逃げ切りは自信になる。メンバーを見て前が取れたら引いてカマす作戦だった。先行も作戦の一つ、いつでもどんな戦法でも戦える様に準備はしている。自力。
4番車 吉本卓仁
自分としては前回よりも感じは良いと思う。ここは熊本コンビの3番手を固めてチャンスを待ちたい。
5番車 東矢圭吾
踏み合いになると思って引いちゃった。けど、突っ張った方がもう少し楽だったと思うしラインで決められていたと思う。反省を活かして頑張りたい。自力。
6番車 高久保雄介
先に斬るか迷ったけど、(中西)大が踏んで「やっぱりそうなるよね~」と思いながら、その上を叩くしかないと。と思ったら、内が空いてラッキーだった。最近は捲りに自信がなかったけど、出ているので落車前の状態に戻りつつある。自力。
7番車 三宅達也
基本的にやっていることも状態面も変わらず。2走して悪くはない。初日特選と同様に大川君に連れて行ってもらいます。
8番車 菅原大也
脇本君がやる気で7、8割突っ張られるだろうと。先に金ヶ江君が動いてくれて隊列が短くなったところを何とか行けた。準決勝は佐々木君へ、連係は2度目かな。
9番車 徳永哲人
キツい展開だったけど凌げた。(7日が)誕生日だったので勝ち上がれて良かった。初日と同じく東矢君を信頼して。