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【函館 万博協賛ミリオンナイトカップ】竹村勇祐は『やれるだけの脚がある』
6月6日から函館競輪場で「万博協賛ミリオンナイトカップ(G3)」が開催されている。
2日目に行われる二次予選の12Rに出場する竹村勇祐選手に話を聞いてみた。
一次予選は7番手まくりの大川剛(1着)にピタリと続いて2着でゴール。踏み出しもしっかりしており、見ている限り感じは良さそうだった。
「これで今期は3回目の勝ち上がり。この時期で3回目なんだから、今までがどうだったか想像がつくでしょ(苦笑)。レースは作戦と違ったけど、大川君のまくりに離れなくて良かったですよ。前に離れた事があったので、しっかり付いて行けた事で『離れてしまうんじゃないか?』という恐怖心を払拭する事ができました。今は月一でPISTに出ているけど、大ギヤを踏む事が競輪に生きているかというとそうでもない。やっぱりこの2つは自分にとって別物だし、分けて考えています」と話す。
「やっとだけど(西武園で)決勝に乗れたし、自分の脚が上向いているのが分かる。まくりにピッタリ付く事ができたし、それが自信になりました。これならやれると思うし、まずは準決勝に行けるように頑張るだけ」。