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京都向日町競輪・荒木実賞に参加している小林則之に話を聞いた
小林選手は向日町競輪に参加する時は京都の神社、仏閣巡りを楽しんでいるそうで、今回も数か所巡って来たとの事。初日のレース後に、記者が必勝祈願して来たんじゃないの?と、問うと「いや、必勝祈願はしていませんよ。いつも、家族の平穏無事、家内安全を願っているんで」と。折角、神社に行くなら、必勝祈願もしたら良いのにと問うと、「いや、何個もお願いできませんよ。それに、競輪で勝つのは神様にお願いする前に、自分がどれだけ練習して、レースに臨むかですから。負けたら、自分の責任。神様に責任転嫁する訳には行かないでしょ」と、逆に小生が諭されてしまい、ああなるほどなと。初日特選では車番も悪く、見せ場作れずに4着に敗退しただけに、準決勝こそは、小林選手らしい、カマシ、捲りで存分に暴れてくれる事でしょう。