アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
小松島競輪3日目 8Rチャレンジ決勝 2・7番車
真鍋顕汰・花村直人 選手
花村「真鍋君とはこの機会を逃したら、二度と連係する事がないと思う。予選では点数が違いすぎて一緒にしてくれへんし。すぐに1・2班に上がるだろうからね。準決勝はそれがあって意地で追い込みましたよ。勝ち上がれて良かった~。」
記者「花村さんがそう言ってくれてますよ。」
真鍋「決勝は同期のみんな強いですけど、自分の力を出し切って頑張ります。」
記者「花村選手は真鍋選手をアマチュアの時から見ていたんですか?」
花村「いや。俺は四日市で真鍋君は松阪。だから今開催一緒に来ている舛井(幹雄)に任せてたんよ。その流れで師匠になって。真鍋君は元々、消防士やってたんよ。やっぱりポテンシャルが高いわ~。」
記者「真鍋選手は師匠と同開催ってどうですか?」
真鍋「めっちゃ緊張します!良い所を見せたいって、気持ちばかりが空回りしています。でも、レース後にすぐ適切なアドバイスを頂けるので心強いですね。」
S級で活躍していた先輩にアドバイスを貰い心強いと話す真鍋。当然、決勝でも人気する実力の持ち主。最後の連係かもと話す花村を連れ込む事が出来るかどうか。決勝の着もそうだが、内容にも注目したい一戦だ。