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29日、自転車競技・パリオリンピック日本代表候補選手発表記者会見が、静岡県・伊豆市内の日本競輪選手養成所内にて行われた。
上記候補選手は、連盟から公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)へ推薦され、JOCの認定を経て、パリ2024オリンピックTEAM JAPAN(日本代表選手)となる。
選出された15人、出場種目は以下の通り。
日本発祥の種目「ケイリン」には世界大会でも好成績を収め、メダル獲得が期待される太田海也、佐藤水菜らが選出。
なお、チームパシュートに中野慎詞が選出されたことについて中野浩一氏(JCF選手強化スーパーバイザー/トラック部会長)は「選手枠、選手の使い方におけるUCIの決め方の問題。メダルを狙うにあたって可能性を考えて、コーチ陣らとベストな判断を下した。エントリー種目すべてにおいて全種目で入賞が可能だと思う。その中でみんなが一つでも多くのメダル獲得を目指して頑張ってほしい」と期待を寄せた。
短距離種目3種目に出場する太田海也
ケイリン、スプリントに出場する佐藤水菜