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写真㊧吉田拓矢㊨恩田淳平
後攻めの石塚慶一郎が斬って、緩んだ打鐘で深谷知広が積極的に飛び出す。車間が大きく空いて石塚が追うも、2角から吉田拓矢が豪快に捲って静岡競輪開設73周年記念の覇者となった。マークの恩田淳平はバックで踏み出しに離れるも、3角で渡邉雅也の内へ斬り込んでリカバリーからの準V。3着には大外を伸びた新田祐大が入る結果となった。

優勝 吉田 拓矢(茨城107期)選手
「今回は(杉浦)侑吾さん、堀江(省吾)君、ラインのおかげで勝ち上がれて。決勝は自力で勝てて良かった。初手の並びは想定外。できればジャンの所で深谷さんを追って行きたかったけど遅れてしまって。作戦はあまり考えてなくて出たトコ勝負と思ってました。石塚君が詰まった所でスピードをもらって行けましたね。良い状態で全日本選抜へ行けそうです。明後日に眞杉(匠)たちと一緒に練習して入る予定でいます。調子の波がないよう高いレベルで戦えるようにしていきたい」。
準優勝 恩田 淳平(群馬100期)選手
「脚も使ってなかったし、ホームでは付いて行けると思ってたけど離れてしまい。上から目線になるけど、吉田君は前と違って行かなくてはいけない所でしっかり行っている。前はそういった事がなく出渋ったりした所もあったんですけど。トルクは森田(優弥)みたいな感覚なんだけど、加速と言うか伸びが凄かったです。離れてからは雅也が内を空けるのはわかってたし、入って行って何とか2着で良かった。今回は初日、2日目に自転車をいじって考えさせらることがありました」。
3着 新田 祐大(福島90期)選手
「プランはできるだけ前の方からと考えていました。結果は前中団から、レースが動いてからは後方に。深谷が先行態勢に入り、かなりフカすのは頭にありましたが目の前の浅井さんが波を作ったのかフラフラして前がよく見えず。恩田君が内へ行った所を目がけて踏みました。今回は体調が良くなかった。次の熊本全日本選抜まで時間がないので、しっかりケアして臨めるようにしたい」。