特別インタビュー

【前橋競輪 開設74周年記念三山王冠争奪戦GⅢ】小林泰正選手独占インタビュー

2024/05/30

113期の眞杉匠がタイトルを獲ったことで同期達に刺激を与えているが、小林泰正もその一人。

1年前から『自力自在』のコメントから『自力』のコメントに変えたように、タテメインでのレースになって、点数をかなり上げてきた。

 

「眞杉がオールスターを獲ったのはデカいですね。同期の眞杉、あとは森田優弥とも出稽古に行ったり、一緒に練習をする機会も増えた。レースを見てもらっても分かるけど、2人があれだけ頑張っているので。段々と気持ちも強くなってきたんだと思う」。

 

 「最近は逃げの決まり手がなくなってしまったんですよね(苦笑)。眞杉や森田達と獲り合うってなったとき、捲りの決まり手しかない自分の後ろには付けないでしょう。自分ばかりいい位置は回れないし、その時の為にも逃げの決まり手もふやしていきたい」と同期の存在が走り方への変化も呼んだ。

 

最後に「目標は最低でも決勝。最高で優勝。函館記念からタイトな日程で忙しいけど、しっかり地元記念に合わせたい。地元記念で結果を出して、次の高松宮記念杯(G1)に向かいたい。そして平ダービー以上の結果を残したい」

 

と地元記念に向けて意気込みを語った。

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編集部

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