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小田原記念GⅢ 三日目を終えて

2022/08/27

小田原記念の三日目が終わりました。決勝には南関勢が六名勝ち上がり四対二に別れる形に。あとは実力者の清水裕友、浅井康太の両名がどう攻略するかですね。

そのほかのレースも面白そうですので、最終日も宜しくお願いします。

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二名のコメントを挙げます

 

まずは地元の主役であるこの人

12レース S級決勝 16:30発走  郡司 浩平(神奈川99期)

「(北井は)連日の感じだと突っ張り先行で十分やれると思って。でも、やっぱりこのレベルになると切りに行くタイミングだったりスピードだったりうまいですからね。北井さんはまだまだこれから。色々勉強してもらって今後につなげてもらえば。そのあと北井さんが行ったけど、勢い的に厳しいと思って、あとは自分がどこから行くか。後ろと決まるようにと頭を切り替えて行きました。三走して付いている分は問題ないけど、昨日みたいに自力で戦った時の余裕が。それも日に日には良くなってくるとは思いますが。あとは新車のセッティングを煮詰めていくだけですね。方向性は見えているので」

 

 

負け戦からは再びの登場になるこの人

 

11レース S級特別優秀 15:50発走  町田 太我(広島117期)

 

「前を取って突っ張るのは邪道と中村(昌弘)さんに言われていて、それより切って自分のレースをしろと言われてました。でも牽制が入ったので前へ行きました。飯野(祐太)さんは強いので、飯野さんが仕掛けるよりも前に仕掛けないとと思って。なんか暑すぎて熱中症気味になって、発送前はのぼせる感じだったけど、でも一着を取れたので良かったです。二日目はイレギュラーなレースで。長島(大介)さんとは良く対戦しているし、何かしてきますからね。裏の裏をかくレースをしないと。しっかり競輪を見て勉強したいです。あとは身体のケアをしっかり」

(写真撮影時、ジャージに指をあてて)

「あ、これ撮ってください。同期の谷元奎心君の名前入りなんですよ。それにしても本当に暑いですね」

(小田原名物の敢闘門からの坂道はやっぱりきついでしょ?)

「ホントそれ!あれはきついですね~。あれで脚を凄い削られちゃいましたよ~(苦笑い)」

町田選手にとってもあの坂はとてもきついみたいです。

 

 

最終日はどのようなレースになるのか、お楽しみに!