アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
7R1番車で出走した藤田昌宏は最終1コーナーで叩いて先頭に立つも、後ろが離れて単騎での先行に。不利な展開となったが、迫られるどころか逆にハマった吉田敏洋を突き離してそのまま力強く押し切った。
「後ろにハマられたのは分かってましたよ。2センターで流れてくれてたし、そこで脚を溜められたのでちょっと休みつつという感じでしたね。4コーナーで後ろの気配がなかったので、やった!!と思って(笑)。逆境には強いんですよね(笑)。
今日に関しては車番を含めて助けられた部分が大きいし、風も凄かったけど、それも逆に自分に味方してくれた様な感じでしたよ(笑)。しっかりと行く所で行くという感じで競輪をしようと思ってて、それが出来たのは池田君が付いてくれてラインが出来たので。やっぱりラインが出来ると気持ちが入りますね。
そう思うと初日はもうちょっと相手を苦しめられたら良かったなあ。もう一つラインがあって3分戦だと面白かったかもしれないですね。それでも自分のやる事は変わらないですが。あと一日、最終日もしっかりと頑張ります!」